自己紹介

この度は閲覧ありがとうございます。

30代男、妻1人、娘2人、住宅系ブロガーであり、その名の通り一家の大黒柱です。笑

2019年に土地を購入し、新築注文住宅で家を建てました。

今でこそマイホームの夢を叶えましたが、実は一度失敗しています。

全く知識がないまま住宅営業マンの言いなりでマイホーム計画を進めた結果、住宅ローンで問題が発生して計画そのものが白紙になりました。それは営業マンが悪いのではなく、自分の家なのに、どこか他人任せで当事者意識がなかった私の責任でした。

住宅ローンの記事で詳しく解説しています。

一度は諦めかけたマイホームでしたが、やはり諦められず、それから約3年後にもう一度計画を練ることになりました。

住宅に関しては全くの素人であった自分が、一から勉強を始めてマイホームを手に入れた訳なのですが、土地、建物、銀行、家具、家電、外構、とにかく中身を知らない事が多すぎて、大変な思いをしました。

何事にもこだわりが強い性格なので、独学で住宅のことを学び、納得のいく家づくりを完遂することができました。

自分の家なのだから、誰よりも考え、正しい判断をするための知識が必要なんだと、家づくりを通して痛感しました。 

私の家づくりのモットーは、最低限の資金で最高の家づくりをすることです。

ほとんどの方がローンを組み、将来の人生設計をしながら家の予算を決め、その予算内で資金計画を立てます。

しかしながら、家づくりは普通の買い物に比べてスケールが大きく、一体いくらかかるのか不透明なことが多いです。そのため、一歩踏み出すまでのハードルがとても高いです。

正直私は、ローンを払っていけるのかという漠然とした不安が大きく、当初はマイホームに積極的ではありませんでした。

勉強していく中で、家づくりのステップをしっかり理解し、自分にとって最適な選択をしていけば、自分の少ない予算でも理想の家づくりができると言うことを知りました。そして今度はそれを伝える側になって、発信していきたいと思うようになりました。

マイホームは資産ではなく負債という考え方もあります。事実そうだと思います。

しかし、建て方によってはかけがえのない資産になり、人生を豊かに過ごす快適な城になるのです。

そのためには施主力が必要です。決して営業マンに流されず、任せきりにせず、必要な判断を最適に下せる力が必要になります。誰しもマイホーム計画は初めての素人です。そこを食い物にされないように、一生に一度の家づくりの背中を押し、助けになりたいと思っています。

マイホーム計画は人それぞれです。住宅営業マンにはできない、施主目線のアドバイスで、読んでくれた方が後悔しない家づくりのお手伝いがしたいと思っています。

どうぞよろしくお願い致します。