スマホは今や1人一台。それどころかタブレットやワイヤレスイヤホン、携帯ゲーム機など、モバイル端末は私たちの生活になくてはならないものとなっています。
かくいう私もその1人で、iPhone、iPad、iPad Pro、AirPods Pro、Apple Watch、MacBook、NINTENDO Switchなどに依存しまくっています。
もしあなたの大切な端末が壊れたら。
画面割れ・水濡れ・破損・盗難・紛失など、そのリスクはあげたらキリがありません。
今回は私が体験した大惨事と、そこから立ち直るまでの流れを解説していきます。この記事を読んでくれている方の救いの光になるような記事を目指して書いてきたいと思います。
どうか最後までよろしくお願いいたします♪
Amazonガジェットにも、アップル製品にも使えるモバイル保険のメリット、デメリット、そして保険金請求の流れまでを実体験を元にわかりやすく解説♪
序章 私の恋人 iPad Proちゃん
私はApple大好き人間です。
血液をリンゴジュースにしたいと思えるほどAppleが大好きです。
そしてガジェットオタクです。
特に生活を便利にする便利グッズには目がありません。そんな私の家は、モノは少ないながらも私がこだわったガジェットで溢れており、そんなガジェット達が生活を便利に、豊かにしてくれています。
ガジェットについて語った記事はこちら。
そんな中でも特に気に入っているのが、iPad Pro 12.9インチモデル。15万円ほどで購入しました。
私が所有しているのは2018年モデルですが、これを手にした時から人生が変わったと言っても過言ではありません。普段からケータイでもやるネットサーフィンや動画視聴は、大きな画面のおかげでケータイとは比べ物にならないほど捗るようになりました。
それに加えてApple Pencilの便利なことといったらありません。
イラストを書いたり、画像にちょっと注釈を入れたり、手描きと電子媒体の共存が本当に素晴らしい。そのほかにも本格的な動画編集、RAW写真編集、ブログ執筆など、インプットもアウトプットも挙げたらキリが無いほどの作業が快適に、しかもどこでも出来るのです。
私も欲しい〜!
iPad!
まさに魔法の板。いつもどこにでも持っていく、私の恋人と言っていい存在です。
いや、大袈裟だわw
今回はその恋人と突然別れることになった話です。
え、なに、今回その感じで行くの?笑
別れ、突然に。
彼女との別れは突然に訪れた。
会社の駐車場に着き、車から降りた時、彼女は私の手をすり抜けて地面に落ちていきました。
「コツン」
乾いた音が私の耳に届いたその瞬間、眼下には変わり果てた姿が。。
あら、、、
OOOOHHH!!!
MMMYYYYYYYYYYY!!!!
GOOOOOOOOOOOOOOOOOOOD!!!!!
15マンですよ?諭吉さんが15人!!それがこんな一瞬で??
コツンって落ちただけよ???こんなんなる??
JEEEEEEEESUS !!!!
落ち着いて電源を入れてみた
もう全部やん!!角だけだと思ったら、液晶全部いってもーてるやん!!!
THE EEEEEEEEENNNNDDDDDDD!!!!!!
こりゃ悶絶するわぁ。。
早速気持ちを切り替え、修理を検討
「78,980円です。毎度ど〜も〜♪」
ぐぬぬ。。。
高い!!!高すぎるやろが!!!
こんな料金設定がまかり通ってイイのか!神はどれだけ私に試練を与えるのか!!
しかしiPadなしでは生活にも仕事にも支障が出る。。AppleCareにも入っていない。。
今から最新モデルなんて買ったらまた15万近く払わなきゃならん。そりゃきつい。。
いやAppleCare入っときなよぉ!
そんなに大事なら何で入んないのさ!
だって高いんだもん。。
後悔、、、先に立たず。。。
意を決してAppleの修理へ!
iPad Proのディスプレイはフルラミネーションディスプレイというガラスと液晶が一体になった特別なディスプレイらしく、修理が極めて困難らしい。
地元の修理業者5社に相見積もりを依頼したが、どの業者も口を揃えていうのは、
やっちゃいましたねぇ〜w
フクシマさん〜やるだけやってみますけど直る保証は無いっすからねw
直んなくても工賃は頂くんで、そこんとこヨロ♪
ふざけんなぁぁぁあああぁぁああぁぁあ!
いや、そこまでバカにして無いでしょw
いくら何でもw
ということで、修理業社も当てにならないので、意を決してAppleへ修理を依頼することにしました。
さよなら、私の78,980円、、、。
ということで壊れたのが2021年9月27日で、その日のうちにWEBから手続きをして、次の日にはヤマト運輸が取りに来てくれました。
そこからの流れは以下の通り。
9月28日に回収に来て、10月1日には手元に新品が到着。
言い換えれば、火曜日に修理に出して金曜日には帰ってきた。
Appleの対応の速さには最早言葉の出ません。待っている人の気持ちを感じ取ったような早さ。
ありがとうAppleの中の人。。
でも78,980円も払うんでしょ?
たかwww
ぐぬぬ。。。
来月の資金繰りがキツくなった。。いくら稼いでも万年小遣い制の私は、突発的な出費に弱いのだ。。。
クレジットの支払い予定を確認なくては、、、。
情けない男、、、。
突如訪れた救いの兆し
私はクレジットカードを3枚持っている。
- メインのpaypayカード
- 楽天ショッピング用の楽天カード
- ほとんど使わないiD支払い用の三井住友カード
各カードの支払い予定を調べたら、使っていないはずの三井住友カードに700円の支払い予定が。
身に覚えのない支払い予定。
何だっけ?
全く記憶にない。
いつからこんな支払いが発生してたのか遡ったら、なんと1年以上も前から毎月払っている。
Amazonで何か買ってるねw
ほんとだw
そこ関係ないんですけど、、
記憶が蘇る
そういえばネットニュースの広告か何かでリンクから飛んで、良さそうだったから何となく入っていたのを思い出した。
キャリアの保険やAppleCareと比べて安くて保証も良かったから、何気なく入っていた、、ような気がする。
ダメ元で保険請求してみた。
早速HPにログインして保険の請求をしてみた。
すると数日後。
生還
思わぬところで救われた。
何だこのモバイル保険て。神か。仏か。泣けてくる。
保険てなんだかんだと理由をつけてなかなか支払ってくれないイメージがあったけど、こんなにスパッと保証してくれて全額気持ちよく払ってくれるなんて。。神以外の何者でもない。。
おもしろくない!
結局ダメでしたってのを期待してたのに!
ちょwww
お姉さんね、、w
モバイル保険とは?
公式HPはこちら
修理費用全額保証【モバイル保険】1つの契約で3台まで入れる太っ腹な保険
モバイル保険はキャリアや端末を問わず誰でも加入できる保険で、その特徴は何と一つの契約で3台まで保証を受けることができること。
スマホ、タブレット、ノートパソコン、ゲーム機までWifiにつながる機器全般が対象、 1契約で3台まで保証可能で月額700円です。 1端末あたりなんと234円で使える。 機種変更やMNPなどをしても登録機器を変更することで保証を継続できるので、 端末購入毎に保険に入る必要がありません。
700円で3台まで?
何それ!
また、保険会社と提携している修理店(=リペアパートナー)であれば、 キャッシュレスに修理を受けることが出来る。 Google Pixelの正規サービスプロバイダも含まれてて、 安心の修理サービスを受けられるというお墨付き。
保険会社と提携している修理店で修理すれば、お金を払わずに修理できるということです。
現金がない時とかありがたいわ!
他社を圧倒する良心的な料金設定
3台も保証するのに、かかる費用は700円のみという安さ。Apple公式のAppleCareと比較するとその価格差は一目瞭然。Appleは1台で上記の画像の金額です。
モバイル保険なら3台保証されて700円。(1端末234円)
スマートフォンやワイヤレスイヤホン、タブレット端末、スマートウォッチなど、対象機器を複数持っているのも普通な時代。1台だけでもお得なのに3台まで使えるってのがすごい。
最新機種は高額ですので、私のように破損する前に、対策することが絶対必要です。
↓公式HPはこちら
最新機種にも対応【モバイル保険】保証は永続。終わらない。
私が助かった要因にもなりましたが、加入している限り保証がずっと続くんです。
うそ?
Appleだって2年じゃなかったっけ?
2年なんてケチなこと言いません。ずっとです。
しかも、途中でキャリアを乗り換えても保証は変わりません。さらに、機種変更や新しい機器を購入する度に保証を切り替えたり新しく加入したりする必要はありません。契約内容の変更だけで、保証が引き継がれます。
保険金の振り込みが早い
公式HPによれば、申請内容に不備がなければ5営業日ほどで支払われます。
そんなに早いの!
貧乏人にはありがたい♪
私もこれで助かりましたよ。
次のクレジットの支払いやばかったですから。。笑
でもそんなイイことばっかりで逆に怪しくなるなぁ。
デメリットしっかり説明してよ。
え、デメリットあるの?
もう申し込もうとしてたよ!
ちょっと待ってくださいw
ちゃんとデメリットもあるので、よく理解してからお願いします!
↓公式HPはこちら
モバイル保険 2つのデメリット
デメリット① 複数端末を登録できても、限度額は10万円。
ここが要注意です。
3台まで申し込めることが大きなメリットですが、一年を通して保証される金額は10万円が限度となっています。何回でも保証は効きますが、限度額があることはよく理解しなければなりません。
私の場合は、今回78,980円使ってしまいましたから、あと2万円ほどしか枠が残っていないということになります。
とはいえ、最新のiPhoneでも5万円を切る金額で修理できるので、多くの場合は十分と考えます。免責金額もありませんので、限度額の範囲内なら全額保証されます。
AppleCare入ってても4、5千円は払うもんね。
↓公式HPはこちら。修理料金、免責は0円。
デメリット② 保証されるのは買ってから1年未満の端末のみ
以下、公式HPから引用
補償対象端末は以下のものです。
・日本国内で販売されたメーカー純正の無線通信(Wi-Fi、Bluetooth)が可能な端末
・登録時において破損などなく全機能が正常に動作するもの
・登録時において次のいずれかの条件を満たすもの
(1)新規取得した日から1年未満
(2)新規取得した日から1年以上であってもメーカーまたは通信キャリアが提供する有償の補償サービスに加入しており、かつ当該サービスにより補償が受けられる状態
※当保険の責任開始後は上記有償補償サービスの加入の継続は問いません。
※家族、知人、オークション等からの購入または譲渡された端末は登録できません。
古い端末でも、キャリアの保証が残っていればOKです。
実際にモバイル保険に保険請求してみた。
請求はとっても簡単でした。修理が終わった時点でステップ3まで終わっていることになります。
あとは画面の流れに沿って入力していくだけ。
↑事故の状況を説明するところが少し難しく感じますが、ありのままに事実を書けばOKです。どんな状況で事故が起きたのか、原因も含めて書くのがポイントです。とはいえ、この程度の文章で通りますから、難しくはないです。
↑修理の明細書と、破損した写真を載せれば必要書類はOK。
破損した時の写真がない場合でも、説明できればOKなので、安心です。
壊れた瞬間は私も気が動転して、写真どころではありませんでした。笑
帰宅して心を落ち着かせてから撮りましたから。笑
iPadを彼女って呼ぶくらいだから、
さぞショックだったんでしょうwww
↑あとは振り込み口座を入力して終わり。たったこれだけで完結です。
担当者と電話したりメールのやりとりをしたりってことは一切ありませんでした。
私の場合はiPadがAppleから帰ってきた10/1金曜日に請求をして、土日を挟んで翌週の火曜日に下記のメールが届きました。
まとめ 壊れる前なら間に合う!モバイル端末の保険は必須
↓公式HP
固定費を節約したい人向け。水没する前に【モバイル保険】今回は私がうっかり起こした大惨事と、たまたま加入していた保険で事なきを得た流れをご紹介しました。
私の考えは、毎月の固定費は少しでも安くするべきで、保険は最低限にするべきだと思います。
住宅ローンや食費、通信費など、必要な経費がある以上、削れるものは削るべきです。備えあれば憂いなしという言葉がありますが、確率の低すぎるリスクに備えるのは無駄遣いです。
しかし、今の世の中はモバイル端末なしでは成立しないと言えるほど生活に必須になっています。それだけ、モバイル端末が壊れて被害に遭うリスクが上がっているのです。昔と違って端末の価格も上がっていますから、盗難のリスクもあります。
そのリスクに備えるのに、安くて保証の厚いモバイル保険は、私の経験上すべての人に入って欲しい保険です。
ちなみに私はケータイが購入してから1年以上経過していて入れなかったので、iPad Proと、子供のiPadと、Switchの3台を登録しています。子供は金銭感覚があまりないので、iPadだろうがSwitchだろうが雑に扱い平然と床に落とします。その度にヒヤヒヤしているのですが、モバイル保険に入ってからは安心できるようになりました。笑
ここまで読んでいただいてありがとうございました。読んでくださった方の少しでもためになるような記事を書いていきたいと思っております。
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