みなさんこんにちは。フクシマタロウです。
家を新築したら、お庭でバーベキューがしたい!
在宅の時間が増えるので、家での楽しみを増やしたい!
夕涼みしながらビール片手に七輪でツマミを焼きたい!
今回は、お家を建てたら庭でバーベキューをしてお家の時間を楽しみたいという方向けの記事です。
アパートやマンションではお庭がないので出来ませんが、一戸建てであればプールをしたりバーベキューをしたりと、お庭での遊びを充実させることができます。
しかし、屋内と屋外では勝手が違うことも多く、より快適にお庭の時間を過ごすためには、いくつか注意点があります。
私は元々キャンプやバーベキューが大好きで、家を持ったら絶対に自宅でバーベキューしたいと思っていました。そんな私が失敗したことや成功したことを基に、お庭で快適かつ楽しい時間を過ごすためのポイントを解説していきます。
お庭でバーベキュー 注意すること
お庭でバーベキューはとても楽しいですが、注意することがいくつかあります。よく気をつけてやらないと、せっかくのお庭が台無しになることもありますので、最後までよろしくお願いいたします。
こだわりの人工芝。バーベキューは絶対NG
外構、お庭といえば人気なのが人工芝です。我が家でも採用しています。人工芝は色が鮮やかで、一年中変わらない風合いを楽しめます。また、成長することもないのでメンテナンスがいらない事から、非常に人気がある外構商品です。
お庭一面に人工芝を敷いて、緑を一年中楽しめるお庭も多いです。
しかし、人工芝の上でのバーベキューは絶対NGです。その理由は熱です。
人工芝の主な材質は、「ナイロン」「ポリプロピレン」「ポリエチレン」です。人工芝の商品は数多いですが、大体この3つのうちのどれかに当てはまります。つまり、人工芝は樹脂でできているという事です。
樹脂は熱に弱いので、その上でガンガン炭を燃やしたらどうなるかは、想像できますよね、、。笑
溶けちゃうのかぁ。。。
人工芝は熱に弱く、バーベキューをすると簡単に溶けてしまいます。溶けてしまったらせっかくのお庭が台無しになってしまいます。お庭に人工芝を敷きたい方は、よく考えてから採用しましょう。
ちなみに、天然芝も同じことが言えます。
天然芝は樹脂ではないので、簡単に溶けるということはありませんが、植物なのでやはり熱には弱いです。枯れてしまうと植え替えなければならなくなってしまいます。基本的に芝イコールBBQはNGと考えましょう。
どうしても芝を採用したい場合は?
庭に芝を敷きたいけど、バーベキューもしたい!という方もいらっしゃると思います。私も同じです。そういう場合は、熱に耐えられるスペースを活用しましょう。具体的には以下になります。
- 駐車場などのコンクリート
- タイルやインターロッキング
- 砂利
この3つであれば高熱にも十分耐えられます。
実際私はインターロッキングを採用しています。燃えたり溶けたりする心配がないので、安心してバーベキューができます。
下の写真は私の家の庭の写真です。インターロッキングは値段も手頃で、草も生えませんのでメンテナンス性も良く、おすすめです。虫が湧いたりもしませんので、多目的に使用することができます。
外構の検討をしている方にオススメの記事はこちら
夜でもお庭でバーベキューが出来る様に、照明の計画をしっかりと!
これは私の失敗談なのですが、バーベキューをしていると楽しい時間は早いもので、あっという間に日が暮れてきます。夕暮れの炭火焼きも中々オツなもので、アルコールも進んできていい感じのムードになってきます。そこで気づくのです。
あれ、暗いな!‥と、、笑
気づくの遅くないですか?笑
暗くなってもお酒を飲んだり会話をしたり、食事をする分には家の中から漏れる光を利用すればなんとかなるんですが、困るのはお肉の焼け具合が見えなくなるんです。お肉の焼け具合って色で判断するので、ハッキリ見えないと焼けているか焼けていないか判断できないんですよ。お庭にそんな明るい照明を用意していないので、携帯電話のライトを当てながらお肉を焼く羽目になってしまいました。笑
近々ランタン的なものを買おうとは思っているんですが、ただテーブルに置くだけでは部分的にしか明るくならないので、どうしたらいいものか悩んでいるところです。外構計画の時に、本設の100V電源で使用できる照明を設置しておけば、こうならずに済んだのかなと反省しています。
住む前の計画段階でそこまでイメージするのって難しいなぁ。
そうなんです。
いかに住んでからの事をリアルにイメージできるかが成功の秘訣なんですよねぇ。
実際は本当に難しいです。
計画が難しい場合は、とりあえずコンセントをあちこちに配置しておけば、なんとかなります。笑
私は家の正面と玄関口にコンセントをつけましたが、洗車や外壁や窓の掃除などで何かと使うんです。コンセントがあれば照明を取ることもできますから、迷ったらコンセントです。
夏のお庭は灼熱地獄!日陰を作ろう!
えーBBQなんて屋外でやるもんだし、自宅の庭なんだからそこまで日陰なんて気にしなくてもいいんじゃないの?
甘いです!
夏の屋外を舐めてはいけませんよ!
梅雨が明けると暑さが一気に厳しくなります。地域にもよりますが、日本の夏は暑いです。晴れの日は35℃を超えることだって普通にあります。いつの間にか水分を失って、熱中症になるリスクが非常に高いのです。
- お酒を飲む
- バーベキューをやる
- プールをやる
- 1時間以上お庭に滞在する
条件が一つでも当てはまるようなら熱中症の対策が必要です。大人も子供も関係なく、発症すれば命の危険があります。むしろ運動不足や暑さに慣れていない大人の方がリスクは高いともいえます。しっかりとした対策で熱中症を予防しましょう。
- 直射日光を遮る対策をする
- 30分以内ごとに水分・塩分を摂取する(体調が悪くなってからでは遅い)
- 暑さに慣れていないなら無理をしない
- 適度に日陰で休憩する
- お互いの体調をface to faceで確認する(体調がすぐれない人は屋内で休ませる)
上記は基本的なことばかりで難しいことはありませんが、特に事前の計画が必要なのは、一つ目の直射日光の対策です。タープやオーニング、パラソルなどを用意して、直接日光が当たらないように計画しましょう。暑さは知らず知らずのうちに体力を奪っていきます。体調を崩しては楽しい時間も楽しくなくなってしまいますので、体調管理と、熱中症防止の対策をしっかりするようにしましょう。
まとめ お庭のバーベキュー しっかり計画して思いっきり楽しもう!
お庭はバーベキューをしたり夕涼みをしたり、プールをしたり洗車をしたり。挙げたらキリがないほど楽しみ方はさまざまです。自分のやりたいことを叶えるために、事前に準備や計画しなければいけないことは家が建つ前の段階でしっかり計画しましょう。特に住宅設備や外構設備に関わるところは、後から気づいても直せないので、よくイメージして検討することが大切ですよ!
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(無料で【成功する家づくり7つの法則】をもらう)最後に
ここまで読んでいただいてありがとうございます。本当に感謝しています。当ブログを読んでくださっている愛すべき読者さんたちにとって、少しでもプラスになるように、日々頑張って更新していきたいと思います。何かもっと知りたいことや、わかりづらいこと、クレームでも結構です。コメントなどいただけると更新の励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
では、次の記事もお楽しみに!
最後に宣伝です。
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フクシマタロウでした!
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