全館空調でも何かと話題のZ空調。デメリットがあるのは事実です。しかし、それでも売れ続けている理由はなんなんでしょう?私が住んで体感した至高のメリットを余すところなくご紹介します。他には書いていないZ空調の真実!これを読めばあなたもZ空調のトリコ?実際に住んだ私が夢中になったZ空調について余すところなく解説!
どこにも書いていないZ空調の本当のメリットを解説!
みなさんこんにちは。フクシマタロウです。
今回もZ空調について解説していきますよ!
これまでZ空調について電気代の面、評判の面、そして実際に住んでいる私だからこそ感じるリアルなデメリットについて余すところなく徹底解説してきました。
前回のデメリット記事を書き上げて思ったのですが、こうして整理してみると結構デメリットあるなぁと思いました。デメリットの記事だけ読んだら、まずZ空調を採用しようとは思わないですよね。これまで私はあくまで中立の立場から記事を書いてきました。Z空調はオススメなのか、そうじゃないのかには全く触れず、事実のみをお伝えしてきました。偏った意見では大切な読者さんが混乱するし、記事として説得力がなくなってしまうからです。
ここで初めて私の本心を言います。
Z空調、めっちゃ大好きです。たまらん〜!
おい、おっさん笑
これは私個人の話ですが、前回紹介したたくさんのデメリットを体験してもなお、Z空調を採用したことに後悔はありません。むしろ、もしもう一度家づくりをすることになっても、Z空調は必ず採用するだろうと思っています。それは、今回の記事で明らかにする至高のメリットを知ってしまったからに他なりません。
過去の記事を読んでいない方は、ぜひご覧になってください。
ちょっとボリュームは多いですが、Z空調の気になるところを丸裸にしています。
※当記事は前回までの記事を補完する形で書いています。Z空調に興味がある方は、過去記事もぜひ読んでください♪
Z空調のメリット〜はじめに〜
Z空調についてはだいぶ理解できたよ。
でも、前回のデメリット記事を読んでたら更にわからなくなったよ。
何がでしょうか?
いやだからさ、前回も言ったけど、結局Z空調ってどうなの?
いいの?悪いの?
最高ですよ。もう言っちゃいますよ。Z空調なしでは生活できませんよ!暑い夏も寒い冬も楽しみですよ!
急にフクシマさんZ空調信者に、、、w
でもデメリットあれだけ教えられたら、全然そう思えないんですけど。。
それでは、私のZ空調愛を解説していきましょう!
Z空調の至高のメリット① ドアを開けっ放しにできる快適さハンパなし
あれ、これってドア開けてると加湿器が追いつかなくて乾燥の原因になるんだよね?
その通りです。全部の部屋に加湿器を置くなら別ですが、加湿をしている部屋は締め切らないと、湿度が逃げてしまい部屋が乾燥してしまいます。
これはZ空調の明確なデメリットです。
前の記事でそう言ってたよね。
じゃ開けられないんじゃないの?
それは冬だけ、そして使っている部屋に限っての話です。
メリットとデメリットは裏返しとも言いますが、湿度が気になるのはリビングや寝室など、人が滞在している部屋だけです。冬に限っては、開け放してしまうと頑張って加湿をしても間に合わず、どんどん乾燥してしまいます。
風船ふくらましても穴あいてるようなもんだよね。
しかし、人が滞在していない部屋、例えば脱衣所や洗面所、玄関や書斎、子供部屋や和室など、常に人がいない部屋や加湿器をそもそも置いてない部屋は、湿度を気にすることがないのでドアを閉める必要はありません。
普通寒い時期にリビングから出ればヒヤっとします。夜トイレに起きたり、寝るために寝室に行ったり、お風呂から上がって脱衣所に入ったりした際、必ず寒さに直面します。寒さに直面しないためには、温めたい空間にエアコンを設置するか他の暖房器具を設置して、ドアを締め切る必要があります。
しかし、Z空調はその必要がないのです。全ての空間が同じ温度に保たれるというメリットは、計り知れません。私は元々アパート暮らしで、大東建託の新築アパートに住んでいました。子供がまだ小さく、トイレに行くたびにリビングのドアを開けっ放しで出ていくので、その都度「ドア閉めなさーい!」と大声を上げていました。
開けっ放しにしなくとも、ドアの開閉のたびに確実に冷たい空気が入ってきて寒い思いをしました。これは夏も同じです。短時間でもドアを開けるだけで、熱風が入ってきたのを鮮明に覚えています。
ドアを閉めなくていいということ
Z空調の家に住んでいる現在は、開けっ放しにしても寒くなったり暑くなったりするわけではありませんので、ドアは完全に開けっ放しです。家中がオープンな雰囲気で、とても開放感があります。小さいことですが、部屋の移動のたびにいちいちドアを開け閉めしなくていいというのがこんなに楽なのかと、日々感動しています。
それでも冬の時期だけは乾燥が気になるので、加湿器を置いているリビングと寝室だけは閉めるようにしています。乾燥、そしてドアを開けっ放しにできないというのは凄まじいデメリットに感じるのですが、それは冬の時期だけです。それもしっかり部屋を閉めて加湿することで快適に過ごすことができるのです。
Z空調の至高のメリット② 家中温度が均一ってすごいこと
それは公式HPでも謳ってるし、今更って感じ。
全館空調の基本じゃない?
そうです。
そうなんですけど、知っているのと体感するのとでは全く違うんです。
実際の使用感をご説明させてください。
外から帰って即実感!家の中が別世界
別世界?
即実感というのがポイントなんです。
寒い冬をイメージしてください。
家に帰ってリビングに入ったら暖かいというのが普通の家です。
しかし、Z空調のすごいところは玄関も空調されています。
玄関ドアから入った瞬間、最高に暖かい空間が広がっているのです。
夏なら玄関からいきなり涼しいってことか。
もっと言えば、春だろうが秋だろうが梅雨だろうが一定の温度です。外の環境や季節、温度に左右されず、常に家族の快適な温度を保てるのです。ずっと家にいるとわかりづらいのですが、外から帰ったその瞬間は、その快適さにニヤけてしまうほど別世界を体感するのです。
どこに行っても室温が変わらないって、素晴らしい
お風呂から上がった時、脱衣所との温度差で引き起こすヒートショックという健康障害があります。こういった心配ないというのは安心だけでなく、快適さに繋がります。私はアパート暮らしのときは、脱衣所が寒いのでタオルを取ったら浴室内で体を拭くようにしていました。浴室も狭かったので子供達の体を拭くのが大変でした。
Z空調の家に住んだ今は、脱衣所も暖かいので、浴室に戻る必要はなくなりました。
夜中にトイレに起きても、廊下もトイレの中までもが暖かいので極端に目が覚めることもありません。
用を足して布団に戻れば、すぐにまた夢の世界です。笑
俺なんて冬は寒くて、つま先歩きでトイレに行くよ、、笑。
Z空調の至高のメリット③ 家じゅう新鮮な空気!
え、空気って実感できる?
空気清浄機置いただけで何となく気持ちい感じするっていうやつじゃないの?
あ、それありますよね。笑
Z空調はただのエアコンだけではなく、換気システムを兼ねています。
第一種換気システムとの相性がバッチリです。
通常、住宅に使われる換気システムは第一種か第三種になります。詳しい専門的な話は割愛しますが、第一種換気は第三種換気よりも上位グレードです。
Z空調は上位グレードの第一種換気システムを採用している!
ダクトを通して給気と排気を機械式のファンで同時に行う第一種換気ですが、Z空調のダクト式の構造にピッタリマッチしています。
家じゅうの全ての空間を温めたり涼しくしたりしながら、同時に新鮮な空気を取り入れ、汚れた空気を吐き出しています。他社メーカーで取り入れている換気システムでもっと高価なものは多数ありますが、Z空調は低コストながら非常に優れた換気システムを備えています。安くていいものを取り入れるのは、私の家づくりのコンセプトでもあります。
Z空調は他社と比較して、安くて品質が高い。
第一種換気は、自然の力を利用する第三種換気と違って、機械的に給排気を行います。したがって、外の環境や間取り、風の強さなどに関わらず非常に安定して換気を行うことが出来るのです。その結果、家じゅうの空気が常に新鮮なのです。花粉などを99.9%カットという公式HPの謳い文句も、こういった背景があります。
デメリットとは紙一重
あれ、デメリットなかったっけ?
はい。笑
Z空調のフィルターがすごい汚れる。。笑
まぁ、それだけ汚れを除去してくれているということですが、キレイにしてる分、フィルターのメンテナンスの手間がかかります。1ヶ月放っておくと、えらいことになってます、、笑。
Z空調の至高のメリット④ 一年中薄着でいられる
夏はもちろんですが、冬も半袖で生活することができます。どこに行っても暖かいので、厚着をする必要がないのです。外からの来客のたびに、家族の薄着度合いに驚かれます。笑
余談ですが、真冬に郵便物を取りに外へ出た際、外が寒いことを忘れていて半袖のまま出てしまい、あまりにもの寒さにヒートショックになりかけました。
そりゃ自業自得ってやつですなw
先日Twitterでも呟きましたが、仕事に出かけるたびに室内と外のギャップを感じて、基本家にいる妻に嫉妬しています。
私の職場は省エネの意識が高いので、空調は控えめなので、梅雨の時期はとてもジメジメして不快です。家の中はサラサラ快適なんだろうなぁと嫉妬しながら仕事をしています。
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私も家づくるの計画をしている時にたまたま広告で知ったのですが、とてもオススメです。
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(無料で【成功する家づくり7つの法則】をもらう)Z空調の至高のメリットまとめ デメリットを飲み込む快適さ
前回の記事でリアルなデメリットをたくさんご紹介しましたが、それを飲み込むほどのメリットがZ空調にはあります。あまりにも快適すぎて、多少のデメリットは気にならない、というか、デメリットがあっても、こんだけ快適だからしょうがないよね〜という考えになってしまいます。私はZ空調肯定派ですが、デメリットをしっかり受け止めた上で、メリットを感じています。
これから長く住めば更に色々がメリット・デメリットを発見できるかも知れません。それは随時記事にしてUPしていきたいと思いますが、現時点では完全にメリットが上まっているし、Z空調がない生活は考えられないというのが正直な感想です。
冬の乾燥だけですね〜。
それだけがほんとネックです。。
これまでZ空調について4つの記事に分けて解説して参りました。皆さんの疑問などは解決できたでしょうか?全館空調に持っていたイメージは少しでも現実的になったでしょうか?
空調計画は、マイホームの中でも生活の質を左右する大切な部分です。しっかり理解して検討していただきたいので、その助けになれれば嬉しく思います。
ここまで読んでいただいてありがとうございます。本当に感謝しています。当ブログを読んでくださっている愛すべき読者さんたちにとって、少しでもプラスになるように、日々頑張って更新していきたいと思います。何かもっと知りたいことや、わかりづらいこと、クレームでも結構です。コメントなどいただけると更新の励みになります。どうぞよろしくお願いいたします。
では、次の記事もお楽しみに!
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは、はじめまして
(長文ですいません…)。
Z空調、比較的低コストで全館空調を一般家庭の住宅に導入できるのは良いですね。
私も以前、注文住宅を建てる時に住宅展示場でヒノキヤも検討しました。しかしその時にはZ空調はまだ販売させておらず、ココチE換気システムだけでしたが、熱交換式だったので、家の温度がある程度一定に保たれるのは良いと思いました。
前回記事で、Z空調のデメリットとして冬場の乾燥をお話しされていましたが、うちは冬の乾燥する季節はリビングのエアコン直下に洗濯物を干して湿度を賄っています。お話し通りに乾燥しやすいのなら、洗濯物はあっという間に乾くのではないでしょうか?干したりたたんだりの手間はかかりますが、ドラム式洗濯機で乾燥まで使うと電気代がかかりますが、部屋干しスピード乾燥なら電気代も節約出来て良いと思いました。
トモさん
たくさんのコメントありがとうございます!
Z空調を検討されたのですね。今のZ空調はココチEとの相乗効果で素晴らしい商品となってます。
ただし、乾燥。
これはホントにデメリットです。びっくりするくらい乾燥します。
トモさんのおっしゃる通り、部屋干しとの相性は抜群。吹き出し口のある部屋に干せばすぐに乾きます。
我が家は2階のランドリースペースに干してますが、今年はリビングに干して加湿器がわりにしようかと思ってるくらいです。
生活感丸出しですがw
エコ、ですよね♪